2019年度ITロボット中学講座の第2回目でした。

第2回目は詳細設計を学びました。
前回に引き続きWRO2019の競技について、具体的にどのようにオブジェクトを搬送するか皆さんで考えてみました。
1個ずつ搬送する構想や最大4個搬送できる構想などさまざまでしたね。
時間がある時に、2個や4個を同時に搬送する場合はどうしたら良いかじっくり考えてみましょう。
参考までに、1個ずつ搬送できるアームの設計書を見てレゴで作りました。
1つのモータでつかむ機構と持ち上げる機構が備わっていましたね。

次にマイブロックがどれだけ必要か確認して、プログラムのフローチャートを見ました。
小学キッズの講座で学びましたが、覚えていましたか?
プログラムはパソコンやマインドストームがないとできないですが、フローチャートであれば紙と鉛筆があればどこでもできますね。
面倒でもフローチャートをしっかり書いて、プログラムに矛盾がないか確認しましょう。
次回はマイブロックを作成して、実際に動作させます。