本日は4回目の授業(じゅぎょう)です。
今までは組み立て、前進、曲がるといったことを学習してきましたが、今回は距離(きょり)センサーを使ったプログラミングを勉強します。
ここで謝(あやま)らなければいけないのですが、先生のパソコンが授業の前に壊(こわ)れてしまい、Zoom配信ができませんでした。
Zoomで参加を予定していた皆(みな)さん、ごめんなさい。

今日の授業で使うセンサーは「超音波(ちょうおんぱ)センサー」というものです。
ロボットと壁(かべ)との間の距離を測(はか)ったりします。
最初のプログラムは「ロボットからの距離を測る」プログラムを作りました。
2メートル以上離(はな)れると距離が測れなくなることもあわせて学習しました。
次に、「壁から10センチ手前で止まるプログラム」を作りりました。
でも実際(じっさい)は8センチ手前で止まったり、7センチ手前でとまったり、どうしても10センチ手前で止まることができません。
これは「自転車に乗っていてブレーキをかけても急には止まれない」のと同じ理由です。
ちなみに速度を遅(おそ)くすることで10センチに近い位置で止まれました。

3番目に作ったプログラムは「障害物(しょうがいぶつ)から10センチの距離を保(たも)ち続けるプログラム」です。
障害物からの距離が10センチに近くなるとロボットがゆっくりとスピードを落とし、障害物からの距離が10センチになるとロボットが止まります。障害物を10センチより近づけるとロボットが障害物から逃(に)げるようにバックします。
近づいてきたり逃げたり、まるで犬ロボットや猫(ねこ)ロボットと遊んでいるような感覚です。
次回は2カ月後です
どんな授業をおこなうのか楽しみにしててください
みなさんお疲(つか)れさまでした!!