8期生のITロボットこうざ、第5回めです。
今回は「カラーセンサーをつかったプログラム」にチャレンジしました。
カラーセンサーはライトの色や強さをはかるセンサーです。
反しゃした光をはかったり、まわりの光の強さをはかったり、色をしき別することができますが
今回のこうざではロボットが色を見ていろいろな動きをするプログラムを作ります。

最初に、いろいろな色をセンサーで見て、その色が何色なのかをはんだんするプログラムを作りました。
今回使ったカラーセンサーは7色しか理かいできません。
例えば黄色を読ませても、部屋の明るさやセンサーからのきょりによって白とはんだんしたり茶色とはんだんすることもあります。
じっさいにプログラムを作って体験しました。
その後は、「分岐」について勉強しました。
カラーセンサーで読んだ色がもし赤だったら10センチ進む、もし青だったら30センチ進む、赤でも青でもなかったら動かない、といったプログラムを作りました。

後半のじゅ業では、えん習問題にチャレンジしました。
今回のえん習は少しむずかしい内ようでした。
今までに勉強してきた「まっすぐすすむ」「その場で曲がる」といったプログラムも使わないとゴールできない内ようです。
でも、心配しすぎでした。
みんな、先生が思っていた以上にプログラムを理かいし、たくさんの子どもたちがえん習問題をクリアすることができました。
次回ロボットこうざは2月です。
今までのふく習時間にしようか、それとも新しい内ようにチャレンジしようか悩んでいます。
わからないところをそのままにしておくと自由にプログラムを作ることができなくなり、
いつのまにかロボットこうざがきらいになってしまいます。
全員に「ロボットこうざは楽しい」と思ってもらえるよう先生もがんばっていきます。