今日は ITコンピュータ(ゲーム)特別講座の第1回です。
特別講座は Raspberry Pi を使用して行います。

まず Raspberry Pi の Minecraft を起動し World を開きます。
この状態で Scratch2MCPI を起動することで Scratch とともに Minecraft へ出力するターミナルを起動します。

Scratch2MCPI では Minecraft 上の座標を mcpiX, mcpiY, mcpiZ で表現し blockTypeId と blockData で Block の情報を SetBlock により Minecraft 上に Block を置く I/F を用意しています。
Minecraft の操作に慣れていない人も飛行モード操作を理解することで置いた Block を確認できるようになりました。
棒状に置いたり平面を作成したり立体を作成するにあたって、初期値として mcpiX, mcpiY, mcpiZ , blockTypeId, blockData を設定し忘れて悩(なや)んでいる人も見えましたが、アドバイスするとすぐ確認できました。
次回は Python で書かれたゲームを動かしていきます。