Webの講座(こうざ)では1回と2回に分けて、
色やレイアウトといったデザインの基礎(きそ)にふれながら、
みんなで描(か)いたイラストを1枚(まい)の作品に仕上げていきます。

今回は色についての説明(せつめい)からです。
色の正体は光の反射(はんしゃ)です。
太陽や照明(しょうめい)の光にはもともと全ての色が入っています。
赤く見えるものは、赤い光が反射している、青く見えるものは、青い光が反射している、ということです。
また、ノートパソコンやスマホ、テレビのように、画面が光って色を出すパターンもあります。

グループに分かれて、選(えら)んだテーマにそったイラストを描(か)きました。
絵具や色えんぴつなど「アナログ」と比(くら)べると、「デジタル」は一瞬(いっしゅん)で色を変(か)えたり、線の太さを変えたりできます。
何より、何回もやり直しできるのは「デジタル」のよいところですね。
個性(こせい)豊(ゆた)かなイラストが沢山(たくさん)できました。
次回、みんなのイラストを合体させて1枚(まい)の絵に仕上げたいと思います。
どんな作品になるか楽しみです。