今日は ITコンピュータ(ゲーム)特別講座の第3回です。
今回は、Raspberry Pi 上で マインクラフトに VScode から Python 言語で書いたプログラムを使って BLOCK を置いていきます。
Raspberry Pi 上で Minecraft と VScode を起動します。
Python には mcpi というモジュールがあり、これを使用して Minecraft にメッセージを送ったり BLOCK を置きます。
まずは、mc = Minecraft.create() で Minecraft object を生成して mc.postToChat("Hello world!") と postToChat メソッドを使用して Minecraft に Hello world! を表示させて接続できたことを確認します。
BLOCK を置くには mc.setBlock(x, y, z, block.GOLD_BLOCK) と setBlock メソッドを使用して(x,y,z)座標と BLOCK の種類を指定します。
くり返し文(for文)を使用して棒にしたり、こちらで用意した make_blocks モジュールや sprite モジュールを使用していろいろな BLOCK を置く方法を試します。
次回は、今回提示した3種類のコードを元に自由に Minecraft 上に BLOCK を置いて作品を創っていただきます。