今日は第3回のITコンピュータ(ゲーム)でした。
前回までは機械学習(Scratch拡張機能)を使用してプログラミングをしましたが、今回はブロック崩(くず)しのプログラミングにチャレンジしました。
昨年までは、すでに用意されたゲームプログラムを元に機能を追加することが多かったと思いますが、今回は一からブロック崩しゲームを作成しました。
ブロック崩しは、昔からあるゲームですが興味を示すお子さんも多く楽しめたように感じました。
まずは、壁(かべ)に跳(は)ね返り続けるボールを作成して、次にブロックを作成し、跳ね返りをプログラミングしました。
ブロックに当たったら Hit メッセージを送ってボールに伝えます。ボールはメッセージを受け取ったら跳ね返りを行います。
クローンを使うとたくさんのブロックも簡単にプログラミングできることを体験しました。
1つのブロックからクローンを使った7つのブロックを1列に配置する構成に拡張しました。
クローンごとに異なる値を持つ変数を用意したい場合は、変数作成時に「このスプライトのみ」にして作成するのがポイントです。
今回は、ブロック崩しゲームを1から作成しました。
次回は作品制作です。
みなさんが今まで学んだことを生かして自由に作品を創っていただきます。
第5回の発表に向けて自由に取り組んでください。