今日は第2回目のITコンピュータ(ゲーム)特別講座でした。
今回は、VSCode をインストールして pygame を使用して Window の色を変えたりボールの大きさを変えたりして pygame を少しずつ学びました。

まず Windows PCに VSCode をインストールしました。
VSCode には日本語化の拡張パックと Python 拡張パック(インテリセンス機能)をインストールして使いやすくしました。
VSCode 上でプログラムのあるフォルダを開くとプログラム起動時にがいとうフォルダをカレントフォルダにへんこうして起動できるため pygame のプログラムをへんこうすることなく簡単に起動が可能です。
(Muエディタから起動する場合は、カレントフォルダのへんこうが必要になります)

前回は、メモ帳で大変ながらも pygame プログラムの先頭行のへんこうを行いました。
今回は VScode 上でコードのへんこうを行ったためやりやすく、さらにプログラムの実行も簡単にできました。
用意した簡単な pygame プログラムをダウンロードし Window タイトルを変えたり Window サイズを変えたり Window の背景色を変えたりボールのサイズや色を変えることでサイズの設定方法や色の設定時の構造について学びました。
ラズパイでのかんきょう構築が難航しており、今回も前回に引き続き Windows PC上で pygame によるプログラミングとさせていただきました。
pygame は Python 言語で書かれていますが、Scratch とちがい英単語がたくさん並んでおり難しく感じられたと思います。目に見えてちがいがわかる部分をへんこうし、この部分はこのような構造になっているということを体感して、満足感を得られた生徒もいました。
今回の講座が Python や pygame に興味を持つ機会になればと思います。
次回は、ラズパイ上で Scratch + マイクラを使って楽しく学んでいく予定です。